シラバス2
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デザイン実技II

【年次・開講期】2年次 後期 【単位】実習(90分)1単位(c1)【系列】教科専攻科目(S)

【授業概要】

特定商品の販売促進を念頭に置き,企画の筋道とデザイン活動の在りようを学修してもらいます。「企画」は,市場(マーケット)を背景として成立します。独りよがりや単なる思いつき(アイデア)では成就しません。この授業では,多くの人に共感が生まれる企画の「物語」づくりを,下記のプロセスで学修していきます。 この企画生産プロセスをデザイン活動と呼びます。

1. 丹念な市場観察活動
2. 問題点を発見し,解決すべき課題を抽出(紐解く:「何を考えるか」を考える)
3. 課題を解決するための構想を練る(着眼:「気付き」センサー稼働)
4. コンセプトの発見(戦略:「四葉のクローバー」を探す)
5. 三方よし(「買い手によし,売り手によし,世間によし」)

詳細

〈2017年度 実績〉
歳末の国民的大催事とはいえ,毎年毎年,減少の一途を辿る「年賀状」,今回,年賀状を一手に扱う日本郵便からの売上げアップ企画の依頼です。最終プレゼンでは,日本郵便(東海),地元・刈谷郵便局から参観をいただきました。最終プレゼンの様子は,取材に見えた中日新聞で紹介されました(「中日新聞」2018.3/1)。

〈2016年度 実績〉
地元の菓子「三河一色えびせんべい」企画。これまで販売促進企画が中心だったが,今回は販売促進・ブランド化・地場産業としての再認知など,課題解決の領域を広げての実践コンサルティングを求めた。最終プレゼンでは,当組合から参観して頂いた。最終プレゼンの様子は新聞で紹介(「中日新聞」2017.2/18)。

〈2015年度 実績〉
在籍する「愛知教育大学のPR」企画。
「問題解決マネージメント」の意図が,当初は「愛教大の問題点(不満)の解決(解消)」 と曲解されがちでしたが, 最終的には,企画の本質に辿り着き,今回もプレゼンの概要が新聞で紹介されました(「中日新聞」2016.2/14)。

〈2014年度 実績〉
『中日こどもウイークリー』販売促進企画。
中日新聞社からオリエンテーションをしていただき,最終プレゼンの様子は新聞に掲載(「中日新聞」2015.2/15)

〈2013年度 実績〉
「牛乳」販売の再生企画(第1回と同じお題とした)。

〈2012年度 実績〉
「固形石鹸の販売促進」企画(8年前と同じお題とした)。

〈2011年度 実績〉
ペットボトルのお茶に駆逐された感のある「急須で入れる茶葉」の巻き返し企画。

〈2010年度 実績〉
「若者層に新聞を購読してもらうには」企画。最終プレゼンテーションの様子は新聞で紹介された(「中日」「刈谷ホームニュース」「毎日」)。

〈2009年度 実績〉
「若者を選挙に行かせる」企画。最終プレゼンテーションの様子は新聞で紹介された(「読売」「朝日」「中日」)。

〈2008年度 実績〉
大学生にとって身近な「チョコレート」を対象に,その販売促進をテーマとした。

〈2007年度 実績〉
「コーヒー」の販売促進をテーマとした。この年度から新たに「企画書の書き方」の講義も加えた。

〈2006年度 実績〉
「大学生層に車を売る」企画。各グループともプレゼンテーションに見応えがあった。

〈2005年度 実績〉
「スナック菓子」の売上げアップ策をテーマとし,対象菓子の選定から商品企画に至る一連のプロセスをグループ作業で行った。

〈2004年度 実績〉
液体石鹸に市場を押された「固形石鹸」の蘇生企画を行った。コンセプト発見に至るプロセスまでをグループ作業で行い,展開案は個人作業とした。

〈2003年度 実績〉
差別化が難しい「牛乳」の商品化計画を行った。この年度は,企画プロセスの全てを個人作業として行った。

中日こどもウイークリー
企画書群
『中日こどもウイークリー』販促企画 最終プレゼン(2015.2/13) 個人の成果品「企画書」群(2012年度)


【達成目標】

世の中の全ての知的生産活動に共通する基礎として,デザイン思考に基づく「企画力」の養成を目指します。

【教科書・参考書】

適時,解説用資料を配布します。

【評価方法】

節目ごとにグループでの発表(プレゼンテーション)を試み,幾つかの軌道修正を経ながら,最終的には個人の成果品として「企画書」をプロデュースしてもらいます。評定基準の大部分は,最終作品である「企画書」とします。出席そのものを評価とはしませんが,出席しない限りは,評価に値する「企画書」は産出できないと思っています。
[ 2017.6更新 ]

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