富山祥瑞プロフィール
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教育・研究に関する計画の概要

〈デザインとは,問題解決のクリエイティブ提案力です〉
デザインとは,社会や日常の暮らしの中で見落としている様々なモノ・コトを気に留め[(視点・視座・視野)× 観察],その背景にある問題を掴み(問題把握と課題の炙り出し),どのようにしたら課題を解決していけるか(着眼)? を筋道立てて造形の立場から探究していく取組みそのものを指します。さらには,解決策が社会に伝わる仕組みまでを見通した一連のマネージメントなのです。
本学デザイン教育研究室の教育方針は,デザインマネージメント能力の錬磨です。

〈マネージメント学習を教育現場に!〉
「自ら課題を見付け,自ら学び自ら考え,問題を解決する能力などを育てること,また,情報の集め方,調べ方,まとめ方,報告や発表・討議の仕方などの学び方やものの考え方を身に付け,問題解決に向けての主体的・創造的な態度を育成」。
これは2002年度から小中学校に本格的に導入された「総合的な学習の時間」のねらいが記述された箇所です。画期的な指針ながら,教育現場では具体性が見い出し難く四苦八苦,学校間の取組みがバラバラで早くも見直しの憂き目にあっています。
実は,デザイン教育こそ,この「総合学習」指針の具体的プログラムに他なりません(教育界では,デザインの基本領域と意識すらされていません。これはデザインが構成や装飾を指す限定的な認識で曲解されているからでしょう)。

〈教育は最強のデザイン活動〉
「問題解決のクリエイティブ提案力」育成の教育プログラムづくりこそが,教育大学で「デザイン」を担当する私の責務と考えています。教育は「未来からの留学生」である子どもたちを,未来社会へ送り出すデザインです。

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所属学会・協会等

01. 日本デザイン学会
02. 道具学会
03, 日本広告学会
04. 基礎造形学会
05. 知的生産の技術研究会
06. 大学美術教育学会
フィールド業績

〈企画・開発〉
01. ニュータウン「宗像・樟陽台」商品化計画および広告計画(東峰住宅産業,福岡,1996〜2001)
02. ニュータウン「パークコミュニティー桜の里」街づくりデザイン計画(桜の里パークタウン開発,長崎,1998〜2003)
03. 分譲マンション「パティオ福岡東」商品化計画(東峰住宅産業,福岡,2000〜2001)
04. 分譲マンション「クロスコート和白丘」商品化計画(照栄建設,福岡,2003)

〈作品所収〉
01. サイン計画「パークコミュニティー桜の里」『資料/マーク・シンボル・ロゴタイプ(カラー篇9)』(p.234-235,グラフィック社,2001)
02. 情報紙「文房百宝」シリーズ『日本の1&2色グラフィックス(p.137,P.I.E BOOS,2002)
03. 手書きのポストカードが伝える文房具への愛と情『STATIONERY Magazine』no.10(p.72-73,エイ出版社,2014)

〈著書・論文・報告書等〉
01. 論文『ニュータウンにおける商品化計画と広告に関する研究・企画』(西広,1998)
02. 報告書『建売住宅のカスタマイズ 〜 宗像・樟陽台のケーススタディ』(西広,1999)
03. 評論集『とんちんかん道具館』(共著,朝日新聞社,1999)
04. 教育テキスト『企画の編輯工学』(知的生産の技術研究会,2000)
05. 論文『広告に観る電気洗濯機の歴史(上)』(道具学会,2000)
06. 教育テキスト『企画考房の生産工程 ―― 企画の鍛錬術』(西広,2001)
07. 評論集『企画開発の舞台裏1996.02-2001.02』(西広,2001)
08. 教育テキスト『企画をデザインする ―― 広告代理店におけるプランニング業務指南』(西広,2002)
09. 論文『「パークコミュニティー桜の里」街づくりデザイン開発プロセスとその成果』(「デザイン学研究 作品集08号」,日本デザイン学会,2003)
10. 講演録『売り手によし,買い手によし,世間によし』(全国大学生協連合会・書籍部門,2004)
11. 論文『教育学部における「デザイン教育」の教育実践 ―― 問題解決型学習としてのデザイン教育を目指して ―― 』(愛知教育大学研究報告 第56輯 芸術・保健体育・家政・技術科学編,2007)
12. 論文『図画工作・美術教育における開発教材の紹介』(愛知教育大学教育実践総合センター紀要第11号,2008)
13. 論文『「デザイン教育」をデザインする ―― デザイン教育は教育学部から ―― 』(愛知教育大学研究報告 第58輯 教育科学編,2009)
14. 論文『美術教育における数学から教材開発 ―― エッシャーに挑戦』(愛知教育大学教育実践総合センター紀要第13号,2010)
15. 書籍『未来の先生へ向けて ―― 新聞学習の基礎知識』(編・著,愛知教育大学出版会,2010)
16. 論文『教科としての「図画工作・美術」が抱える課題 ―― 教育学部・大学生の回想による調査報告 ―― 』(愛知教育大学研究報告 第62輯 教育科学編, 2013.3)
17. 教育テキスト『論点あってのレポート。どう書くか。』 (愛知教育大学デザイン教育研究室,2013.7)
18. 論文『教育学部で「デザイン教育」をデザインする』(デザイン学研究特集号 通巻80号,日本デザイン学会,2013)
19. 論文『組織最小単位でのVIデザイン戦略 ── 愛知教育大学[びじゅつ科]での展開』(「デザイン学研究 作品集 20号」,日本デザイン学会,2014)
20. 論文「アクティブ・ラーニングと企画・構想・表現教育に関する論考」(「美術と教育」2016年度,愛知教育大学 美術教育講座,2017.3)

〈インタビュー稿〉
01. 「使いにくい左利き用商品」(『京都新聞』1997.10/10)
02. 「広告マンから助教授に」(『西日本新聞』2003.3/7)
03. 「『絵本』で新聞のススメ」(『中日新聞』2010.5/8)
04. 「知らない情報教えて」(『中日新聞 中日こどもウイークリー紹介特集』2011.7/2)
05. 報告書「土台力を育む 〜 大学1年生の共通科目を受け持って 〜」(『授業が育む学びの基礎力』久保田祐歌/取材,愛知教育大学 教育創造開発機構,p.21-32,2012.3)
06. 「愛着がもてる文房具を求め続けています」(『STATIONERY』no.10,p.72-75,エイ出版社,2014.4)
07. 「先生にインタビュー #6」(『図工の世界から』宮川友子/取材,図工の思い出美術館,p.48-56,2015.10)
〈学会発表〉
01. 「左利き用道具・考現学」(道具学会,国立民族学博物館,1997)
02. 「ファッションの考現学」(道具学会,深川江戸資料館,2001)
03. 「広告代理店におけるプランニング業務指南」(日本広告学会 九州部会,西南学院大学,2002)
04. 「愛知教育大学におけるデザイン教育」(日本デザイン学会 第三部会,名古屋工業大学,2006)
05. 「愛知教育大学におけるデザイン教育(2)」(日本デザイン学会 第三部会,名古屋工業大学,2007)
06. 「愛知教育大学におけるデザイン教育(3)」(日本デザイン学会 第三部会,名古屋市立大学芸術工学部,2008)
07. 「問題解決マネージメントとしてのデザイン教育」(日本デザイン学会 春季研究発表大会,名古屋市立大学芸術工学部,2009)
08. 「数理造形を通した美術科の構想教育」(日本基礎造形学会,名古屋工業大学,2014.8)
09. 「『考え抜く』鍛錬としてのデザイン基礎教育」(大学美術教育学会 横浜大会,横浜国立大学,2015.9)

〈寄稿〉
01. シンポジスト報告書「企業から大学教員に赴任した立場から」(『愛知教育大学 憲章制定の歩み』愛知教育大学,2004.02)
02. 寄稿「タバコ広告の変遷と世相」(『学園だより』No.98,愛知教育大学,2003.09)
03. シンポジスト報告書教育大学の大学院としての一考察」(「既設大学院における教職の実践的力量の育成」愛知教育大学大学院FD,2009.03)
04. 寄稿「教員と学生の授業交流カード『大福帳』」(『SCOPE II 』No.13,愛知教育大学 教育実践総合センター,2010.03)
05. 受験生へのメッセージ「こんにちは,美術です!」(『大学案内2011』愛知教育大学,2010.06)
06. 寄稿「特別展ウメサオタダオ展より」(『知研フォーラム』No.313,知的生産の技術研究会,2011.08)
07. 寄稿「墨を摩れない硯」(学会DM『道具学への招待』vol.78,道具学会,2011.09) 
08. 寄稿「教員養成系大学としてのNIE」(日本NIE学会 第10回愛知大会 発表要旨集,日本NIE学会,2013.11)

〈社会活動等(研修講師等)(2006年以降分)〉
01. 豊明市文化会館運営協議会 委員(2006〜2016)
02. 附属名古屋中学校 教育研究発表会 共同研究者(2006〜2010)(2013〜2016)
03. 愛知県公開講座「あいち子ども芸術大学」講師(2009.07)
04. 安城市民ギャラリー「キッズアートスペース」講師(2012.03)
05. 教員免許状更新講習 講師(2012.08)
06. 三河教育研究会 造形部会 夏季研修会「図工・美術の授業づくり」講師(2012.08)
07. 附属名古屋小学校 教育研究発表協議会 共同研究者(2017〜)

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